夏休み明けの仕事でミスが怖い…でも大丈夫!集中力を取り戻して成果を出す3つのプラン

夏休み明けの仕事の日、どんより気分やミスの対応に振り回されてしまった……。
そんな時、ありませんか?
こんにちは、佐藤さおりです。
疲れの取れる休み方と集中力、
ストレスに対処する習慣化のスキルと経験を活かして、
似たようなお悩みを抱える方たちのサポートをしています。
この記事では、お盆明けの仕事で
「ミスをしたくない」
「集中力が戻らない」
「夏休みや9月の連休明けも、
仕事モードにスムーズに切り替えたい」
今日は、そう思うアラサーの働く方に向けて、
実践しやすい3つの方法をご紹介しますね。
「私だけかも」と感じていた気持ちが、
読み終えるころには「私にもできそう!」に変わる。
そんな安心と自信をお届けできたら、と思っています。
*
【この記事のハイライト】
・連休明けにミスが増えるのは、脳と心の切り替えが
追いついていないから
・前夜・朝・勤務中それぞれに
「小さな行動のコツ」を取り入れることで集中力が戻る
・同じように悩む女性は多く、自分を責める必要はない
・明日から使える3ステップで、休み明けも穏やかに
成果を出せるようになる
目次
夏休み明けの日、実はみんなも「仕事モード」に戻れない
お盆休みが明けた日、
パソコンのスイッチは入れた
けど、わたしのやる気スイッチは入らない。
頭がスッキリせず働かない。
気づくと、作業ミス、確認モレ、
ついには上司に注意されてしまった……。
そのたびに
「私って仕事できないのかも」と落ち込む。
実はこれ、あなただけじゃありません。
わたし自身も実は、休み明けの出勤日、ミスを連発した時がありました。
ミスすると、落ち込むし、自信をなくすんですよね……。
さらに、仕事柄、校正チェックの作業をよく担当してきました。
ミスに気づく・フィードバックする案件は、
休み明けの出勤日、月曜日が最も多かったんです。
*
けれども、
後で知りました。これは「怠け」といった次元の問題ではなく、
脳と心のリズムが一時的に乱れやすくなり、回復して整っていないのだ、と。
小学生の頃の夏休みを思い出してみてください。
夏休み明けの学校で、初日からスグ、授業に、
先生やクラスメートとのやりとりに、ついて行けてた
でしょうか?
人間の脳が“休み明け”に仕事モードに入っていくには、
まずは、ウォーミングアップして事前に準備しておく必要があるんです。
なぜミスが増える?休み明け特有の“脳と体のズレ”
お盆休み中、私たちは「気を張らない生活リズム」に
すっかり慣れています。
・遅めの起床
※特に通常の仕事の日と3時間以上ズレた場合は要注意!
・スマホやパソコン、テレビでのんびり動画を見る
・家族や親せき、友達など誰かと、
座ったままゆっくりおしゃべり
・夜更かしして就寝時間が遅くなる
などなど、時間がズレ、生活リズムがズレる。
寝る・座る時間が増えて運動不足、もしくは外出しすぎで運動しすぎになると、
体の感覚もズレます。
*
これが、休み明けの出勤日になると、
いきなり「朝から『全集中!水の呼吸!』ではなく…
⇒タスク処理」に変わる
(すみません、マンガと映画の『鬼滅の刃』にハマってしまい、思わず(笑))
しかも、休み明けはタスクが複数で、
かつ優先順位をもう一度思い起こしてなど、
通常より負荷もかかります。
脳の切り替えがうまくいかず、
判断力や集中力が低下しやすいのです。
そこに“焦り”が加わると、さらに悪循環。
「早く周りの人たちに追いつかなきゃ」と思えば思うほど、
ミスを重ねてしまう……
けれども、ですよ、
それは一時的な“ズレ”にすぎません。
ということは逆を言うと、
少しずつ戻していけばいい、ということなんです。
今日からできる!3つの “ミス防止+集中力UP” アクション
①出勤再開日の前日のルーティン
ちょっと仕事に触れておきます。ゆるく短い時間で。
明日の仕事モードに向けて、軽めのウォーミングアップだけをしておく感じです。
午前か午後、10分~30分ほどでOKです。
簡単なのは、明日1日分のスケジュールをチェックすること。
(できそうなら、1~2週間分を見ておくと、
月曜日からの仕事がスムーズに。
ただし、仕事へのしんどさ・重苦しい感じがあるようなら、1日分ダケでも大丈夫です。)
あるいは、企画や業務改善のアイデアを出しておく。
(ブレインストーミング的に)
仕事が進んで行くと、日常のタスク・作業をアレコレしてると、
柔軟な発想がなかなかしにくいもの。
逆に、休みの日という非日常の力を使って、
アイデアを出しておくと、ネタのストックができますよ。
*
「やることリスト」は、
翌日1日分を最優先のものを3つダケ書き出します。
やることリストって、タスクを思い起こすといくつもたくさん出てくるもの。
休みの日から仕事の日にモードを切り替える時には、
1日分ダケ、3つまで最優先のものだけに絞っておくと、
脳や気分の負担感を減らせます。
脳は寝ている間も情報を整理するので、
朝の集中力が高まります。
②朝、手足を動かして体温を上げる+心には安心のひと言をかける
朝起きたら、ベッドの上で足と手を天井に向けて上げ、ブラブラと動かします。
血流が良くなり、手足が温かくなったらOK!
カーテンを開けて日光を浴びます。
(もしくは、防犯上の支障がない程度に、前夜に開けておく、という手もあり)
また、目覚ましライトを使って、日の光で起きるというのも効果的ですよ。
お気に入りの音楽+3分ストレッチなど。
*
まずは体を動かしてから、心を動かしていきます。
自分にひと言かけます。
「大丈夫、少しずつでOK。今日はまずは体慣らしからでOK。」
「まずは、今日1日ダケでもOK。乗り切ってみよう。」
これが“ONモード”へのスイッチになります。
③働きながらのセルフケア
30分に1回、
深呼吸+目を閉じて3秒休む。
焦ったらすぐに誰かにちょっと話してみる。
「今日、ちょっと焦っちゃって。〇〇さんもそんなことあります?」など。
「ミスしないように」よりも、
「ミスは起きるもの。人間だもの。予防策を講じておく。
それでも起きたら、立て直せばOK。」の意識を。
〇これならできる!仕事初日も実践できるスケジュール例
Before:
・朝からメールの山に追われて、
・焦って資料を読み飛ばしてミス
・注意されたことで、午後のパフォーマンスもダウン
↓
After:
・前夜に「返信が必要なメール3件」だけ明確にしておいた
・朝は起きたら手足ぶらぶら+ストレッチで体を動かす。好きな音楽を聴いて気持ちも朗らかに。
・午前は“ここだけ1点集中”。タスクを終わらせてスッキリ、達成感もUP
*
こうしたちょっとした習慣で、
仕事のリズムは大きく変わります。
休み明けの仕事は、誰しも一時的に“休みボケ”のようになるものです。
あなたはひとりじゃありません。
「またミスしたらどうしよう」と不安になった時ほど、
自分に優しい・小さな習慣から試してみてください。
焦って自分を追い込まなくていいんです。
実際にまっすぐ観察してみると、
ちゃんと前に進んでいる自分もいるかもしれません。
明日・出勤日のあなたが「ちょっと気持ち軽く出社できたかも」と思えたら、
今日・休みの日のあなたの選択があってこそ、です。
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