職場で人の輪に入れない…話し方で盛り上げようと頑張りすぎる時ありませんか?

※今回は、メルマガより一部抜粋でバックナンバー公開してます(2024/2/22(木)配信分)

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今年度も間もなく終わり、
新年度に備えて3月・4月入社の
スタッフさんが異動・退職・転職する。

そんな時期になってきましたね。

年度末を前に、
改めて1年間を振り返って、
皆さんはどんなことを思っていますか?

この時期、職場の人間関係との関わりから、「苦手」「気が重い」「嫌」と思う場面。

こんなお話をよく伺います。
 

こんにちは。佐藤さおりです。

 1.はじめに~「話し上手」「会話の盛り上げ役」になろうと頑張りすぎて空回りしてしまう…

例えば…

*初対面の社員さんとの初顔合わせ

*上司との打ち合わせ・面談
*新人後輩・部下との打ち合わせ


*同僚との何気ない雑談
*提案・企画会議でのアイデア出し
 (ブレインストーミング)

*昼休み・ランチタイム
*飲み会・接待・歓送迎会


あなたにも、こんな場面で

「職場で人の輪の中に入れない…」
「入れても、会話が続かない…」、
「苦手」「気が重い」「嫌」
って思った時、ありませんか?



そして、「自分も、ホントはもっと
気楽に会話を楽しんでみたいのに…!」と思う方もいることかと思います。

こういった想いは、
人として自然に思うことの1つではないでしょうか。

わたし自身も、問題をこじらせてしまい
困っていた時期
がありました。

特に、新社会人になってから、
35歳くらいに至るまでですね。

「目の前の相手/周りの人たちを
楽しませなきゃ」とか、
「人の話の輪の中心に入っていかなければ」

こんなふうに、ハードルの高い
無理な理想を目指していた
んですね。


そして、「気の効いた話ができないと、
つまらない人だ」と思われるのではないか?
人の目を気にしすぎていたことも

あなたの場合は、
職場で人との関係づくり・話のやりとりをする時、
特にどんな場面で困るでしょうか?

その時に、どんなことがよく思い浮かびますか?

今日は、

【職場で「話し上手」「会話の
盛り上げ上手」を目指すあまり、頑張りすぎて空回りした。

抜け出す時の基本のポイントと対処のコツとは?】

こちらをテーマにお話ししていきますね。


読んでいただくと、
職場で「話し上手」
「会話の盛り上げ上手」
をむやみにがんばりすぎて空回りしてしまう。

そんな事態から抜け出すための、
基本のポイントと初めの1歩
が分かります。

2.会話の目的はそもそも何だっけ?~人間関係を築くため~

「話し上手ではなく、
人との会話が苦手です……。」

こんなふうに会話への苦手意識を持つ
方の多くが、【「会話の盛り上げ役」にとらわれている】ようです。

具体的に見ていきましょう:

「話し上手」という時によく連想される、

「会話の盛り上げ上手な人」
 「人の輪の中心に入っている人」

というイメージ。

こういったイメージに照らした場合、

会話がうまく続かないと、
話し下手・口下手、会話ができない、
そんな自分のことを否定してしまいがち
です。


会話がうまくいかないと、
自分に自信が持てない。

そして、人間関係もうまくいかない。

こんな負のスパイラルに陥ってしまう
そういう場合も多いです。
ほぼ連動しているとも言えるでしょう。

実は、逆を言うと…

3.会話は、人が関係を結ぶ時の手段

人と人、それぞれの存在の間をつなぐ・
結びつけるのが、会話のやりとりです。


特に、人との関係・理解を深めることや、
時間や場・体験を共有する時など。

まず言えることは、会話は、
それらを目的とした時の【手段】
だと
いうことです。

例えば、

*ランチタイムの時間を
一緒に過ごす・場を共有する
時に
必要な会話は?

*目の前の初対面の新人スタッフ
を理解しようとする、あるいは、


上司との関係を深めていくために

どんなやりとりが必要か?

などのように、


【目的に応じた効果的な会話のやりとり
ができればOK!】なわけです。

これが【コミュニケーション能力の
基本のポイント】になります。

とすると、「話し上手」「盛り上げ上手」
「人の輪の中心に入っていく」のは、

そうできればいい、そうなるに越したことはない。

このくらいにハードルを下げることも実はできます。


「会話を盛り上げる」行為は、
人との触れ合いの多様なあり方のうち、その一面に過ぎないとも言えるわけです。

実は、人との触れ合いの多様なありかた
には、
「盛り上げ役」以外にも、
実に多様な役回りも見受けられます

いわば、「守り立て役」です。

盛り上げ役が【主役】とすれば、
守り立て役は【脇役・サポーター・促進役】ですね。


例えば、こんな多様な人たちがいること
で、
自然な関係性・会話のやりとりが
成り立っている面もあります

「冷静に情報を得たり、状況判断したり
する人がいて助かる」

「人の話を興味をもって聞いて、
口数は少ないケド、反応がいい」

「穏やかにその場にいてくれて
ありがたい」

「的確な質問や、ボソッと一言で
いいアイデアがもらえる」

「静かに一緒に過ごすことができて、
沈黙も心地いい」

「落ち着いたおしゃべりで和やかだ」


こう捉えると、「会話の盛り上げ役」は
確かに1つのあり方ではあるけれど、

常にそうとは限らないことも、
よく分かることでしょう。

「話し上手」「会話の盛り上げ上手」は、
必ずしも目指したり、とらわれたり
しなくてもいいのではないでしょうか?

実際には、人にはそれぞれ、
いろんな関係・つながり方があって、

その必要に応じて会話のやりとりをする。

それなら、
「話し上手」「会話の盛り上げ上手」
といった役回りを、
いったん自分の脇に置く。

そして、会話を盛り上げるのは、
得意な人に任せていく。

【自分なりの関係づくりや、
目的と必要に応じた会話ができれば、
他の役回りもOK】
こう捉え直してみるのも1つの手と言えるでしょう。

4.最後に

それでは、職場での人間関係・会話において、

「話し上手」
「会話の盛り上げ役」ありきにとらわれないとすると、

何を目指していくと効果的なんでしょうか?


この点は、2/27(火)20:30配信の
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それでは、また。
佐藤さおりでした!


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