休日の朝起きるのは2時間前後までが効果的【脳と体・自律神経を整える】

休日の朝起きるのは2時間前後までが効果的【脳と体・自律神経を整える】

「せっかくの休日、ちょっと眠いな、ゆっくりしたい」
と思ったところ、目が覚めたらうっかりいつもより90分後。

わたしちょっとヒヤッとしましたが、3時間以上超えてはいない
ので、セーフ!まあいいか、OK!としました^^

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周りから、こんなお話を伺うこともあります:

「仕事のある平日は起きれるんだけど、土日の休日どうしても
起きられません。予定より4~5時間多く寝てしまって……」

「もう少し寝たいな…と気持ちに負けて、アラームを止めて
二度寝してしまいます。」

「休日早く起きるか、遅めに起きるか迷うんですよ。
普段起きるのは6時半。休日は一応7時半に目覚ましかけるけど、
二度寝して9時半に起きちゃうんですよね……」

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休みの日は、普段よりゆっくり過ごしたい、
いつもよりちょっと多めに眠っておきたいっていう気持ちが働くこと。

普段の生活が忙しく、特に睡眠が不足がちの方は、
そう思われるのではないでしょうか?

皆さんの場合は、休日の朝起きる時間、
どのように過ごしておられますか?どんな工夫をしているでしょうか?

今日は、このテーマをご紹介しますね。

「休日の朝起きるのは、2時間前後までが効果的」

読んでいただくと、

体調不良やメンタル不調、起きた後のイライラ、だるさ、
おっくうになることが減ります。

このため、朝もムリなくすっきり起きることができ、日中も
脳と体・自律神経を健康・健全に保つヒントが得られますよ。

ここでの大切なポイントはひと言で言うと、

【平日と休日の起床時間を、まずはできるだけ2~3時間まで
にして時差ボケを防ぐ】
こと。

なぜなら、平日と休日の起床時間の差が3時間以上を超えると、
「コルチゾール」というホルモンの一種が起床後に増えてしまうから

そのホルモンが増えると、

起床後にイライラしたり、ちょっと動く・家事をするのも面倒・おっくうになったりするのです。

体調不良やメンタル不調者も、3時間以上になると増えます。
二度寝やダラダラ長時間眠ることで「時差ぼけ」が起きるから
なんですね。

眠る・起きる時間帯がバラバラになると、睡眠時間もまばらで
不安定となって、寝つき・寝起きの悪さにもつながってしまうんです。

休日の朝、だるさなくスッキリ起きるには、平日との起床時間の時間差をできるだけ減らす

対処のコツは3つあります:

①まずは、平日と休日の起床時間の差を、できるだけ2時間前後にしていく。

②後に響かないのは1~2時間以内

③徐々に段階を踏んで、平日の起床時間とできるだけ同じに
そろえる(時差を減らす)と、さらに効果的。

1つ1つ具体的に見ていきますね。

①まずは、平日と休日の起床時間の差を、できるだけ2時間前後にしていく

例えば軽度のうつなど、メンタル不調の初期段階では、
朝起きるのがつらく感じる・起きることができなくなってきます。

休日に寝だめをすると、余計に眠気が残った、だるかった、
そして夜寝つけなくなった場合。それは余分な睡眠をとっているから。

反面、メンタル不調を訴える方が少ないのは、
起床時間の平日と休日との差が3時間以内の人の方

最優先すべきは、睡眠の本来の目的=脳や体を回復させること。
眠ったことで、体や気分がスッキリしているか、振り返ってみるといいでしょう。

とはいえ、最初から時間差なくいつも定時に起き続けるのは、
なかなかつらいもの。

なので、少しずつでOKです。
できるだけ時間差3時間以内にしていくことから目指すと、
スムーズでやりやすさが出ます

②後に響かないのは1~2時間以内。徐々に段階を踏んで、
平日の起床時間とできるだけ同じにそろえていくと、
さらに効果的。

「3時間は眠れる」と思うと、3時間みっちり
ギリギリになってしまい、気づくと超過することもありえます。

わたし実際にスケジュールに余裕がある時に
実験・比較してみたのですが、

3時間を超過すると、体がだるく、
家事などちょっと動くだけでもおっくうになったり、
イライラしてしんどくなることがありました^^;

まず最初は、2時間半までとか、2時間までとしておくと、
時間的余裕ができますし、また体も気持ちもスッキリ、
後々ラクです
よ^^

減らしていくには、
10~15分ずつ刻んで4日~1週間続いたら、
さらに10~15分ずつ早めるようにする
と、

変化への抵抗感が減るので、スムーズに取り組みやすいです。

まとめ

今回のポイントは、

【平日と休日の起床時間をできるだけ同じに、もしくは
2~3時間未満にその差を縮める】
ことです。

まずは、体調不良やメンタル不調、起きた後のイライラ、
だるさ、おっくうになることが減ります。

さらに、朝もムリなくすっきり起きることができ、日中も
脳と体・自律神経を健康・健全に保つヒントが得られますよ。

休日に寝だめをして、余計に眠気が残ってだるかった、
そして夜寝つけなくなった場という方。

まずは、平日と休日の起床時間を2時間半までにすること
から、試してみてください。

明日も伸び伸びご自身の力を発揮でき、
イキイキ働けますように。

それでは、また。佐藤さおりでした(^^)


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